2013年5月3日金曜日

初心者の初心者による初心者のための園芸基礎知識 番外編・苗を買う時期

「初心者の初心者による初心者のための園芸基礎知識」、一応完結させたつもりだったのですが、勢いに任せて書いたのでやっぱりいろいろ書き漏らしがあるなあと思い、番外編を書いてみます。

今回は苗を買う時期について。

大きく主張したいのは、出回り始めの苗は買わないほうがいい、ということです。

昔よく3月くらいにバジルの苗を買って枯らしてたんですけど、今にして思うとたぶん苗を買う時期が悪かったんだなあと。
バジルは熱帯地方原産で、暖かいところが好きな植物。
ということは、冬に売っている苗は温室で育てられているはず。 温室育ちの苗をいきなりベランダに出して、すくすく育つわけがありません。
少しずつ寒さに慣らしていけば大丈夫だとは思うんですけど、いずれにせよ管理が難しいです。

ホームセンターとかお花屋さんで苗を見つけると、「もう苗が出てる!」とテンションが上がってつい買いたくなりますが、一般的な種まき・植え付けの時期と大きくずれた時期に買える苗って、温室で育てるとか、気候の違うところで育てるとか、何らかの工夫がされていることが多いと思うんです。
ということは、素人が買ってきてそのまま育てようとしても、苗の今までの環境と大きく違うので、うまく育たない可能性が高いです。


逆に時期が遅すぎる苗はどうかというと、売れ残りの苗なわけで、病気や虫食いがあったり、徒長していたり枯れかけていたりというものが多く、やっぱりおすすめしません。
元気に見えても、いろんな人に触られて、見えないところが傷んでいるかもしれません。

ですが、病害虫はもちろん嫌ですけど、徒長・枯れかけのものは頑張れば再生させられないことはないです。
そういう苗って妙に愛着がわくので、値下げされていたら、ダメでもともと、育ったらラッキーくらいに思って買ってみるのも楽しいかもしれません。

ちゃんとした苗を買えるなら、それにこしたことはありませんが。


というわけで、苗は適切な時期に買えという身もふたもない結論のお話でした。


番外編は本編と違って植物を育てる流れに沿ったものではありませんので、記事の下につけていたまとめのリンクは作らないつもりです。
他の話は下に出てるラベルか、メニューのカテゴリ一覧からどうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿