5月3日に種を蒔いて、12日に発芽したので9日かかったことになります。
バジルがなかなか発芽しなくてやきもきしていましたが、おじぎ草のほうが長くかかっていたんですね。
小学校のプランターに植えられていて、お辞儀をさせまくった覚えがあります。
童心にかえってまた愛でようと思い、去年種を蒔いたのですがあまり大きくならないうちにダメにしてしまい、今年もリベンジしています。
というわけで、おじぎ草についてもまとめておきます。
発芽してからまとめるのは、はりきってまとめてから芽が出なかった時にテンションが下がるからです。
●オジギソウ
(眠り草)基本情報
マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属ブラジル原産(高温で乾燥した土地)
一年草(本来は多年草だが日本では越冬できない)
草丈は20〜30cmくらい
学名はMimosa pudica。一般的にミモザというと黄色い花が咲くミモザアカシアですが、本来はオジギソウ属のことを指すみたいです。
種まき・植え付け
発芽適温が25℃前後と高いので、5月に入ってから蒔くようにします。種の皮が固いせいかあんまり発芽率が高くないような気もします。
草丈はそれほど高くないのですが、横に広がります。
その分根を張るみたいで、小さな鉢は苦手っぽいです。
5号鉢くらいはあったほうがいいと思います。
マメ科は移植を嫌うので根を痛めないように気をつけます。
ポットで苗を育てるより、直まきのほうがいいようです。
間引く時も、引き抜くのではなく地上部をちょきんと切り取るほうがいいかもしれません。
トゲがあるので、植える際は注意してください。
肥料
あんまりあげなくて大丈夫です。水やり
土が乾いてからたっぷり、という基本通りでOK。あげすぎは良くないっぽいです。
その他の手入れ
日当たりのいいところで育てます。病害虫
害虫がつくほど育てたことがないのでよくわかりませんが、ハダニがつくそうです。でも基本的には丈夫な植物です。
小学生対象の教材として使われるくらいですし。それを枯らしたのが私ですが。
花がねむの木に似ていると思ったら同じ亜科なんですね。
あんなに大きさが違うのに、びっくりです。
おじぎ草最大の魅力といえばお辞儀なので、これの仕組みについても近いうちに調べてみたいです。
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