2013年7月27日土曜日

マンゴーの種

マンゴーの種まきをしてみました。
といってもまだ土には植えていなくて、湿らせたティッシュに包んだ状態ですが。

マンゴーの種を洗っている時に、アボカドが育てられるならこれもいけるんじゃないかと思って育てたくなったんです。

でも平べったくて妙に大きいし、果肉の繊維がなかなか取れないし、むりやり取ったら白い殻に穴が空いてしまいました。
これはもうダメかなあと思ったんですが、一応育てている方がどうやっているのか検索してみたら、この白い殻は剥いていいらしいんです。それから中身だけを水に浸すとのこと。

そ、そんな乱暴な……。
自然界で発芽するときはどうなっているんでしょうか。動物に食べられて果肉は消化されるとしても、この殻まで消化されるとは思えない……。

試しに穴から爪を入れて半分に割ってみたら、中身は茶色い豆のような種でした。

発芽率はかなり悪いみたいです。
しかもこのマンゴーは長い間冷蔵庫に入っていたので、なおさら芽は出ないような気もしますが、このまま捨てればただの生ゴミですし、しばらくはこのまま置いてみようと思います。


いやーしかし、いろんな種があるなあ。
マンゴーはウルシ科なのでかぶれることがある、と聞いたことがありますが、調べてみるとピスタチオもウルシ科みたいです。
てことは、種が半分に割れる殻に包まれてるっていうのが、ウルシ科のそのへんの植物の特徴なんでしょうか。面白いなあ。
本家ウルシの種も見てみたいです(画像検索してもよく分からなかった……)。

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