2013年10月3日木曜日

時期外れのミニトマトの思わぬ敵

秋のミニトマトはおいしいなあと思いつつ、実がついた時の数と収穫できた実の数が妙に違うのが気になっていました。
風で落ちちゃうのかもしれないし、熟しきれずに落ちちゃうのかもしれない。
やっぱ夏とは違うんだなあ、とそれなりに納得していたんですが、こないだリスがミニトマトをもいで食べている場面を目撃してしまいました。

ちゃんと大きく赤くなったものを選んで、しかも丁寧に皮だけ残していました。ペッて。
たしかにこのミニトマト、皮硬いもんね……。

冬眠前の蓄えかどうかは分かりませんが、リスがその体からするとかなり大きいミニトマトを抱えてもくもく食べている姿がかわいく、そっと窓の内側から眺めるに留めておきました。リス自体はよく見るのですが、ここまで間近で見たのは初めて。
とはいえ、こういう動物につかつに触ってはいけないと聞くので、リスが触ったかもしれないミニトマトは一応よく洗ってから食べるようにしています。

しかし人によく慣れたリスでした。
道端に椎か何かのドングリがたくさん落ちているのに、人の家のベランダに登ってミニトマトをとるとは。リスとしてそれでいいのか。

それなのに、まだ実が残っているブラックベリーには全く手をつけていませんでした。
リスの口にも合わないんでしょうか……。

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