2013年6月2日日曜日

植物の近況(2013年5月つづき)

この土日は紫になっちゃったミニトマトのポット上げと、黄色くなってきたナスタチウムの鉢上げをしました。
土の準備がきちんとできなくて、前の土を目の粗いふるいにかけただけの使い回しの土ですが(※)、ちゃんと育ってくれますように。


(※)土の再生
本当は、
  • 目の粗いふるいにかけて前の植物の根っこや鉢底石を取り除く
  • 目の細かいふるいにかけて「微塵」と呼ばれる細かすぎる土を取り除く
  • 消毒する
  • 土壌改良剤なんかを混ぜる
というプロセスを経てから使うものなのだそうです。


さて、もう6月になっちゃいましたが、5月の近況に書き忘れている植物があったので追加しておきます。


●カツラ @3.5号鉢

去年の夏に庭藤と一緒に買いました。
これも盆栽の苗として売られているものを買ったので、最初は高さ10cmくらいでした。
今年はその1.5倍から2倍くらいになって、枝も葉っぱもたくさん出ています。

せっかく盆栽用として売られていたのをそのまま育ててしまうのは、もったいない気もします。
ですが盆栽をやるほどのスキルもないので迷います(始めてみないとスキルも身に付かないのでしょうけど)。

桂の、あの甘い香りがかぎたくて買ったのですが、去年は無臭でした。
今年はいい香りが出るといいなあと思います。
が、どういう条件であの香りが出るのか、本当に謎です。
株の大きさとか、株が傷ついたときだけとか、そういう条件があるんでしょうか。


●ナギ @3.5号鉢

これも庭藤、桂と一緒に買いました。
葉っぱの先が黄色くなっていて、若葉だからかなーと思っていたのですが一向に緑にならないので、肥料切れか根詰まりのどっちかな気がします。
鉢底から根っこが出たりはしてないので、肥料切れかなあ。
思い出した時にしか肥料をあげない悪癖もどうにかしなくては……。

梛の葉脈は網目状ではなくて、単子葉類みたいに縦に並行に通っています。
そのため2枚にちぎりにくいので男女の契りのお守りになるとか、また「凪」に通じるので船旅の安全のためのお守りになるとかといった謂れがあるそうです。
北条政子も持っていたとかなんとか。
こういう、プラスアルファのある植物に弱いです、私。


葉っぱをお守りにするというと、「ヴィーナス&ブレイブス」というゲームに「クガイブナ」の葉のお守りが出てきました。
ブナの一種だと思うんですが、検索してみてもゲームのことしかヒットしないので架空の植物っぽいです。
ゲームの中ではこのお守りがかなりいい味出してます。

2013年5月31日金曜日

植物の近況(2013年5月)

今育てている植物の近況をばばっとまとめてみます。
月末でちょうどいいなと思ったのですが、「月末にまとめる」のをルールにするとさっそく次の月からすっぽかしそうなので、気が向いた時にまとめることにします。

まず草から。
思い出した順です。

●バジル @3.5号鉢

2枚目の本葉が出てきたところ。
まだ草丈2〜3cmくらいなんですが、こんなに小さいのにもうバジルの香りがします。
まだポット上げはしていません。
というか、しばらくはこの鉢のまま育てて適当なころに株分けすればいいかという気になってきました。


●シソ @7号くらいの鉢

ヨトウムシ(仮)にいくつか食べられましたが、こぼれ種からどんどん発芽してきています。
やっと本葉が出た、というところ。


●おじぎ草 @5号鉢

本葉が出てきました。
もうおじぎをします。
適当にバラバラと種を蒔いたせいで混み合っているところとそうじゃないところがあるので、混み合っているところはそろそろ間引きをしなきゃなーと思っています。


●ミニトマト @卵のパック

2枚目の本葉が出たところです。
ですがまだ卵のパックに植えているせいか、紫になったまま成長が止まってきてしまいました。
この土日でポット上げしようと思います。


●ナスタチウム @黒い3号(たぶん)ポット

2枚目の本葉が出たところですが、ポットの中で葉っぱが黄色くなってきてしまいました。
土とか養分が足りてないのかなと思うので、これもポット上げしようと思っています。


●朝顔(ヘブンリーブルー) @黒い3号(たぶん)ポット

2枚目の本葉が出たところ。
これもナスタチウム同様、ちょっと黄色くなって成長もゆるやかになってきた気がします。


●ミント

いくつかの鉢にミントもあります。
種から育てているのはペパーミントですが、挿し芽としてもらってきたやつもあって、もはや種類がわかりません。
全体的に根詰まり状態なのでなんとかしようと思います。


●ワイルドストロベリー @5号鉢

苗を買ってきてから2年目。今年も元気にランナーを伸ばしています。
花を咲かせる気配なし。


●ステビア @7号くらいの浅めの鉢

地上部が枯れちゃったのを切り戻したら復活したステビア。
買ってきて2年目ですが、去年買った直後にも湿気が多かったのかやっぱり枯れてしまって、それも切り戻しで復活させました。強し。
直径10cmくらいのこんもりした株になっています。
余ってた鉢に植えたので、これがちょうどいいサイズかは分かりません。
できればもうちょっと小さくしたいところ(実際もう少し小さめで大丈夫な気がします。でも草丈が高くなるので、深さは必要かなーと思います)。

ハーブティーに入れたらいい感じに甘くなるんじゃないかと思って買ったのですが、私あんまりハーブティー飲まないんでした。
そのせいでもっぱら観賞用になってしまい、なんか申し訳ないので今年はきちんと活用しようと思います。


つづいて木です。

●庭藤 @5号鉢

赤い方が満開になり、白い方も咲き始めました。
鉢の下に1cmくらいの小さいムカデみたいな虫がいることがあるので、スリットから中に入っている可能性がないとも言えません。
頻繁に場所を変えるようにはしていますが、植え替えの時に何か対策をしなければと思っています。


●ミニバラ @5号鉢

ボーリング状態になっていたミニバラは、雨の日には軒下に入れるようにしているせいか、まだ咲くには至っていませんが、「咲いてあげてもいいのよ……?」という感じに花がほころび始めてきました。

ですが一番大きいつぼみは、花の中に二つつむじがある状態。
「ダブルセンター」というもののようで、よくあることだそうです。
病気ではないっぽいので、あんまり気にせず観察を続けていこうと思います。
バラ愛好家からはあんまり好まれないみたいですが、病気じゃないのにいろんな咲き方をするのは面白いなーとも思います。

また、色も去年苗を買ってきた時より濃いです。
去年の秋と同じくらい(一般的に、秋の方が色が濃くなるらしいです)。


●万両 @5号鉢

実は万両もあります。品種名は分かりませんが、赤い実が生るオーソドックスなやつ。
これは3年目くらい。
肥料や水をやり忘れることもありますが、それなりに順調に育っています。
その丈夫さ故に、他の植物に私の関心を取られている気がしないこともないので、もうちょっと気にかけてあげなくては。


●ブドウ

去年の秋に種を蒔いて、2枚目の本葉が出てきたところ。
春まで鉢を室内に置いていたせいか、徒長ぎみな気がします。
今のところは自立していますが、いつ支柱を立てたり誘引したりすればいいのか謎。
でもその前に鉢上げしなくては。


●ラズベリー @5号鉢

買ってきてから今年で2年目。
肥料をあげるのが遅かった気がしますが小さい花をいくつも咲かせてくれて、今緑の実が大きくなってきています。


●ブラックベリー @5号鉢

ラズベリーと同時に買ったのでこれも2年目。
1本メインの枝がしょろんと伸びていて、どこかに誘引しないといけないらしいのですが、まだベランダによりかからせている状態です。
今つぼみをつけています。


ベランダにごちゃごちゃと鉢を置いている状態ですが、こうして書きだしてみるとけっこうありますね。というか節操なし……。

何も考えずにラベルをつけまくっていたら「ラベルの文字数多すぎ、200文字以内にして(たぶん半角換算)」と言われました。
次回からは近況まとめは2つにわけないといけないかもしれませんね。

2013年5月29日水曜日

ノイチゴ、キイチゴ、ヘビイチゴ、とか

母と話していたらヘビイチゴとクサイチゴを混同しているみたいで、私はそのへんわかってるからねと思っていましたが、改めて整理してみると○○イチゴというのは意外にややこしいことがわかりました。人のこと言えません。


●イチゴ

一般的に食べられているのは「オランダイチゴ」というバラ科の多年草。
生物の授業では栄養生殖(種でなく親株の根・茎・葉など栄養器官から分かれて子株ができる)を行う生物の代表例として習うように、種を作る他、ランナーと呼ばれる茎を伸ばし、その先で根を張ることで殖えます。
ストロベリーポットという、ポケットのついた縦長の鉢にイチゴを植えるのは、ランナーをポケットに誘引するためです。
白い花が咲きます。


●ノイチゴ

辞書を引くと「バラ科の草本のうち、山野に生え、イチゴ状の果実をつけるものの総称」って載っているんですが、実際には木本であるキイチゴも含めて使われることが多い呼び方みたいです。


●ワイルドストロベリー

私は「ノイチゴ」ってワイルドストロベリーの和名かと思っていましたが、こっちはエゾヘビイチゴ。
といってもヘビイチゴはバラ科キジムシロ属(またはヘビイチゴ属)、エゾヘビイチゴはバラ科オランダイチゴ属らしいので、ヘビイチゴというよりはイチゴの仲間ですね。

何年か前、ワイルドストロベリーを育てて実が生ると幸せになれるとか、恋人ができるとか言われていましたが、私のワイルドストロベリーはランナーを伸ばしまくるだけで花を咲かせようとしません。
なんでですかね。リン酸が足りないのかな。
これも「西の魔女が死んだ」という本に出てきて、ワイルドストロベリーを使ってジャムを煮るのを私もやってみたいと思って育てているのですが、何せ実が生らないので実現していません。
もはや実が生ること自体が幸せって感じもしなくもないです。

ワイルドストロベリーも白い花が咲きます。


●キイチゴ

バラ科キイチゴ属の植物の総称で、オランダイチゴが草なのに対し、キイチゴは木、低木に生ります。
キイチゴ属にはラズベリー(フランボワーズ)やブラックベリーが含まれます。


クサイチゴ

件のクサイチゴは、「草」とついてはいますがキイチゴの仲間で、食べられます。
草丈(?)が低いためにクサイチゴと呼ばれるみたいです。
ラズベリーに似た赤いつぶつぶした実が生ります。草むらなんかに生っているのを見つけると、ちょっとお得感があります(周辺が犬のお手洗いになっている可能性を考えると、食べてみる勇気は出ませんが)。
これも白い花が咲きます。


●ヘビイチゴ

上記の通り、バラ科キジムシロ属(またはヘビイチゴ属)の植物。
クサイチゴと違って、これは草本で、食べることはできません。毒はないそうですが、少なくとも美味しくはないと思います。でもローションを作るのに使えるとか何とか。
これは黄色い花が咲きます。


ヘビイチゴという植物を私に教えてくれたのは母なのに、とちょっと切なくなりましたが、「ある時期興味を持っていることにはその時期限定ですごく詳しくなるけど、その時期をすぎると忘れる」というのは私にもあるので、親子だなあ……という感じです。
あの時期は雑草が母のマイブームだったのかもしれません。

2013年5月27日月曜日

ニワフジに関するジレンマ

私のかわいい紅白の庭藤が咲き始めました!

藤といってもいわゆる垂れ下がって咲く藤ではなく、
藤といっても蔓を伸ばして育つわけでなく、
藤といっても藤色というより赤紫に咲く藤なんです(赤の方)。
藤とは種類が違うみたいです。

盆栽に使われることの多い植物みたいで、私も盆栽用の苗を売っているお店で買いました。
赤っぽい色が綺麗で買ったんですけど、今にして思うと萩とイメージが重なってたかなという感じがしなくもありません。いや、かわいいのには変わりがないんですけど。


この苗、買ってきた時はちょっと粘土っぽい土に植えられていたんです。
でも移植が苦手なことで(私の中で)有名なマメ科だし、買ったのが夏で休眠期はまだまだ先だし、と思ってそのまま鉢に植えちゃったんですよね。

ですが最近「粘土っぽい土は一度乾くとギュッと堅くなって根を伸ばしにくくなるから、根を洗ってから植えるといい」という話を耳にしまして、ちょっとドキドキしているんです。
(これは1mくらいある果樹を買った時の話らしいので、粘土っぽい土に植えられた苗を買ったら絶対こうするべきっていうわけじゃないのかもしれません)

言われてみると土はあんまり水を通さないし、堅くて植物が辛そうに見えなくもない。
でも相手はマメ科ですよ。
土を換えたほうがいいのかなとも思うけど、根っこを洗ってダメにしてしまったらと思うと手を出せません。

しかし藤の育て方について検索してみると、粘土っぽい重い土の方が藤は好き、って書いてあるサイトが出てくるんですよね。
これを庭藤に適用していいのかわかりませんけど。
となるとこの堅い土が合ってるのかなあとも思える。

いずれにせよ今は開花期で植え替えはしないほうがいいと思うので、鉢増しをする必要が出てくるまでは保留にしようかと考えています。
それまでに情報収集せねば。

一番いいのは苗を買ったお店に聞いてみることですかね。
遠方なんですけど連絡してみようかなあ。


藤といえば、藤棚の藤も好きなんですけど、山で木にからまって咲く藤も野生味があってかっこいいと思います。
あ、でも盆栽の藤も素敵だな(盆栽って根っこいじりの極みって感じがするんですが、マメ科の盆栽ってそういう観点から考えるとすごいですね。というよりも、私が思ってるほどマメ科の根っこって弱くないのかもしれませんね)。

「山藤」って、山に生えてる藤のことを言うんだと思っていたら、そういう種類があるそうで、人の手で育てられている藤とは違うんですね。

しかも普通の藤と山藤では蔓の巻き方が逆という噂。
蔓は臨機応変に伸ばして巻いているんだと思っていたので、向きが決まっているとは意外でした。
たしかに、少なくとも同じ種の中では巻き方を統一しておかないと、絡まった時に共倒れになりそうです。

2013年5月26日日曜日

ミニトマトの茎が紫に

本葉がだいぶ大きくなってきたミニトマト、茎と葉っぱが紫っぽく、どす黒くなってきてしまいました。

低温とか肥料不足のときにこうなり、もっとひどくなると葉っぱがぽろぽろ取れてきてしまいます(具体的には、リン酸が足りない時にこうなるらしいです)。

今回は肥料不足ですね。
低温ではないと思いますし、何といっても肥料をまだあげていないので。
卵のパックに種を蒔いて芽が出て3週間、元肥入りの土を入れたとはいえ、そりゃあ養分もなくなるだろう、というかそもそも土が足りてないだろう、という感じです。
根っこが伸び放題で見るからに窮屈そうですもん。
早いところポットに上げてあげなくては。すまぬミニトマト。

根っこがどう伸びているか分かるのは、卵パックを使う楽しさのひとつかなあとも思います。と言ってもパックで育てられるのは最初のうちだけですけどね。

平鉢なんかに種を蒔いてポット上げする時はどれくらいの土と一緒にポットに移せばいいのか迷ってしまいますが、卵のパックだとプラグトレーみたいで分かりやすく、少ししか育てない人には本当に便利だと思います。


根っこの張り方が見えるというと、透明なゼリーの中でアリを飼って、巣を作る様子が見られるというのがありますが、あれの植物バージョンがもしあったら面白そうだなあと思います。やろうと思うとハイドロカルチャーとか水耕栽培になっちゃうんですかね。

そういえば朝井まかてさんの「花競べ」という時代小説に寒天に植物を植えるという話がありました。
そのへんの考証はかなり凝った小説っぽい感じがしたので、寒天で育てるのもできなくはないのかもしれません。
いろいろ工夫する必要があるとは思いますが、いつかやってみたい気もします。


ポット上げや小さい鉢の世話は、新聞紙なんかを敷けば夜に部屋の中でもできるのが好きです。
テレビ見ながらちまちま苗をいじるのは非常に楽しい。
……地味ですね、我ながら。

部屋の中で土いじりをしているとちょっとナウシカ気分ですが、あのナウシカの地下室って、水はともかく光はどうやって確保してるのか気になります。あんまり明るそうに見えなかった気がします。
腐海の植物はあんまり明るくなくても大丈夫なんでしょうか。
あの部屋でナスタチウムなんて育てようものなら、きっと徒長路線まっしぐらですね。

2013年5月23日木曜日

初心者の初心者による初心者のための園芸基礎知識 番外編・種の保管について

種まきシーズンが終わると、「また種を余らせた……」ということに気付きます。
翌年に持ち越すことになるのですが、そこで気になるのが種の保管方法について。

私は残した種は袋のまま、開け口をテープで密閉し(きちんと閉めるためには切り口は出きるだけ平らに。はさみで開けるようにしています)、箱の中に入れて、涼しくてあまり気温の変化のなさそうなところに置いています。
今のところ発芽率の変化は、きちんと数えているわけではないので体感ですが、2年目まではあんまり気になりません。3年目のバジルの発芽率がちょっと落ちたかな、という感じ。

一応種にとって良さそうな方法を考えた結果ですが、初心者の素人ですからこれが最良の方法ではないと思います。
というわけで、種の保管方法についていろいろ調べつつ考えてみたいと思います。

前提として、種は新しいほうがよく、古くなるほど発芽しにくくなります。
ですが種の寿命は植物によってそれぞれで、1〜2年でダメになってしまうものもあれば、かなり長期間保存できるものもあるそうです。
大賀ハスなんて縄文時代の種から発芽したらしいですもんね。

種の保管について考えるといいんじゃないかなと思うのは、「発芽の条件」と「自然界での状態」。

種まき編に書きましたが、発芽の条件は
  • 酸素
  • 温度
  • 光(ものによる)
です。
なので、これを反面教師にして逆のことをすれば発芽が防げるんじゃないかと。つまり、
  • 乾燥させる
  • 密閉する
  • 低温に保つ
  • 暗いところで保管する
私の「袋のまま密閉して冷暗所で放置」作戦はなかなかいい線いってるんじゃないでしょうか。

乾燥については、シリカゲル(青と透明のつぶつぶ)や生石灰(海苔とかおせんべいとかに入ってる白い袋)といった乾燥剤を使うといいみたいです。
(生石灰といえば、土に混ぜる石灰の代わりに使えるという噂を聞いて気になっています。ただ、生石灰はそのまま水を含むと発熱するので扱いには注意が必要です。)

あんまり水分抜きすぎると良くない気がするんですが、どうなんでしょう。
乾燥剤くらいだと心配するほど水分抜けないってことですかね。


「低温に保つ」ということで、冷蔵庫・冷凍庫に入れると良いとも言われているみたいです。
ですが、家庭用の冷蔵庫に入れて急激に冷えるときの温度差や、扉を開けたり閉めたりするときの温度の上下が種にとってどれくらいのダメージになるかはちょっと分かりません。
特に冷凍庫に入れる場合は、種の中の水分が凍ると体積が増えて種が割れてしまったりする可能性があるので気をつけたほうがいいと思います。

また、休眠打破のために、一定期間低温にさらされること(人為的にやると「低温処理」)が必要になる植物もあります。


あと「自然界での状態」というのは、主に自家採種した場合についてです。
自然では種が土に落ちた後、土の中で温度・湿度等の条件がそろうまで待っていることが多いと思うんです。
だから種を採ったらそのまま蒔いてしまって、水をあげながら春まで待つのもありかなと。ちょっと気が長い話ですが。

うちでは秋にいただきものの巨峰様の種を蒔いたところ、ちゃんと春に発芽してくれました。ちなみに秋のうちに発芽したのもありましたが、冬に枯れてしまいました……。
でも40粒くらい蒔いて、今本葉が出るところまで育っているのは10本くらいなので、もっと効率良くする方法があるかもしれませんし、この方法だとこれくらいがせいぜいかもしれません(そもそも私の管理が適当だったという可能性も)。植物が作った種が全部発芽してすくすく育つって自然にはあり得ませんから。

種苗メーカー製の種って、発芽率を上げる工夫がされていると思うんですが、具体的にどんな処理なのかちょっと気になります。


ブログを始めてから少なくとも1か月は、知識の整理も兼ねて毎日更新することを目標にしてきました。そして4月24日から1か月、今日までなんとか続けることができました。

ブログ2か月目に突入です。
が、これから少し忙しくなるのと、知識の整理は一段落ついたかなという感じがするので(また思いついたら書きますけど)、毎日更新するのはひとまずお休みにして、これからはマイペースに書いていこうかなと思います。

私しか見ていないようなブログですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

2013年5月22日水曜日

ミニバラのつぼみが開かない(ボーリング?)

最近いろんな所でバラが咲いていて、眼にも嬉しいし香りも素敵で幸せです。

……なのに私のミニバラは咲いてくれません。

去年の春買ったので今年で2年目。
品種名は分かりませんが、黄みがかかった淡いピンクのミニバラで、超かわいいのです。

バラの育て方を調べつつ教わりつつ世話をしたところ、沢山つぼみをつけてくれました。
そのうちのいくつかが膨らんできて、もうすぐ咲くかなーってところで止まっているんです。
実は去年の秋もそうでした。
シーズンの最初のころについたつぼみは咲かないまま枯れてしまって、終わりかけになって小さい花がちょろっと咲きましたっていう感じ。


この「つぼみが咲かないままダメになってしまう」問題、調べてみると「ボーリング」っていうやつみたいです。

原因としては
  • 肥料が足りない
  • 肥料が多すぎ
  • 雨に当たった
  • 灰色かび病(雨が原因で発生しやすい)
  • 気温が低い
といった説があるそうな。
品種も関係していて、花びらの数が多くてゴージャスな花ほどなりやすいとか。


肥料は多いのが悪いのか少ないのが悪いのかどっちなんだって思いますが、つぼみは花びらが中にぎっしり詰まってそうな感じなので、どっちも納得できる気がします。
肥料不足ならつぼみを沢山つけたけど咲くエネルギーがなくなっちゃった、肥料過多なら花びらを作り過ぎちゃってうまく咲けない、みたいな感じですかね。いや、想像ですが。

剪定・寒肥が2月下旬とちょっと遅かったので、肥料が余計に残ってるっていうのはありそうです(本来は2月上旬くらいまでの休眠期のうちに終わらせるべきっぽい)。

雨問題については、基本的に雨ざらし、雨が降ったら「水やりしなくて大丈夫だ、ラッキー」くらいにしか思っていなかったので、ごめんなさいと言うしかありません。

病気になってる感じはないので、灰色かび病の線はないと思います。

低温は、ちょっと前までは寒かったりしましたが、ここのところ暖かかったのでクリアしてるんじゃないかなーと思います。
ですがバラ的には寒かったのかもしれませんし、いつの気温が関係しているのかもわかりません。

すぐ何とかできるのは雨ですね(こういうとき鉢植えだと気楽)。
気温はこれから上がりますし、肥料分も減っていきますから、様子を見ながら咲いてくれるよう祈りつつ、雨が降ったら軒下に入れるのを頑張ろうと思います。


こういう、世話が育ちにダイレクトに反映される植物って難しいですが、手応えもあるのでバラにはまってしまう人の気持ちが分かる気がします。