夏に水切れで葉っぱを落とし、少しだけ葉っぱが再生した桂、いよいよ紅葉です。
黄色い葉っぱはまだ香りませんが、水分が抜けてカサカサになり気味の葉っぱはほんのり香ります。
やっぱり葉っぱが枯れかけた時に香るんでしょうか。
桂の香りを知ってから苗を買うまでの間に、どうにかして桂の香りをまた嗅いでみたいと思い、何かないか探してみたところ、香水がありました。
武蔵野ワークスというメーカーさんがいろいろなテーマで香水を作られていて、その中の一つの「桂の木」というものです。ストレート!
身にまとう「香水」として作られているので、桂の葉っぱの香りを忠実に再現するというコンセプトで作られたものではないと思うのですが、試した時に「桂だ!」と私は思いました。
しかししばらく前に廃盤になってしまい、フルボトルのみ受注生産という形になりました(それまではサンプルサイズのミニボトルとフルボトルが選べたのです)。
ふだん香水をつけないので、そんなにたくさん買って劣化させちゃってもなあ……と思っていたら、この12月から量数限定でミニボトルが復活する模様。
この機会に何本か買っちゃおうかなー。
こちらのページでミニボトルの一覧が見られますが、名前がどれも素敵で片っ端から買いたくなります。
ローズとかジャスミンなんかはいかにも香水って感じがしますけど、たんぽぽとかチューリップ、クローバー、葛の花なんて香水らしからぬお名前でかわいい。
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